吾妻郡町村会は､地方公共事務の円滑な運営と地方自治の振興発展を図るため､郡内町村長を構成員として設置され､下部組織である｢旧助役･収入役会｣｢総務課長会｣と共に事務局を旧中之条行政事務所に置き運営してきました。
　しかし､平成14年度から､県に於ける｢行政システム改革大綱｣が推進される中で団体事務の見直しが求められ､事務局を行政事務所に置くことが困難となりました｡
　平成15年2月に開催された｢広域行政に於ける県と町村の役割検討会議｣の中で､町村会等事務局を広域圏で引き受けることを前提に､広域圏から行政事務所へ職員を派遣してきた経過もあり広域圏に一本化すべきとのことになり、以上の結果が町村会で了承され、平成17年4月から広域圏事務局の中に町村会等事務局が設置されることになりました｡
　なお､吾妻郡町村議会議長会事務局についても町村会事務局と兼任であるため、同様の措置がとられました。